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くりーたのブログ

くりーたのブログです。

イケメンとキモメンの決定的な違い―「女子中高生に固執する成人男性たち」に寄せて―

先週末、こんな記事が話題になっていた。

www.lovepiececlub.com

 「街で見かけた女子中学生を美少女ゲーム風に起こしたイラスト」を議論の取っ掛かりとしつつ、一部の男性の女性を見る視線、態度の気持ち悪さを、女性である筆者の実体験を交えて綴ったコラムである。

男性なら誰しも電車や学校、あるいは職場で可愛らしい女性をジロジロ見てしまった経験があるのではないだろうか。特に、僕のような女性に縁の無い飢えた野郎であるならば尚のことである。

そんな我々にとって耳の痛い記事が上の記事である。

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ブレンディCMについての雑感、あるいは人生について

どうもこんにちは、kurishinです。

今日このブログを見てくださっている方々の多くは、多分、こちらのMistir様の記事から流れて来られたのだと思います。

mistclast.hatenablog.com

例のブレンディのCMの「気持ち悪さ」を、管理社会や性差別、文芸批評の観点から的確に分析し言語化した優れた記事です。

昨夜の1時ごろ、この記事以下のようなコメントを付けたところ、ブログ主様に大変気に入られたようで、追記として本文中にも掲載してくださりました。 

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学校を作りたい

僕は将来、学校を作りたいと思っている。こんな話をすると大抵首をかしげて、「カンボジアに学校を建てたいとか?」と聞かれるのだが、そうではない。できれば日本に建てたい。

すると次には「ああ、私立ナントカ学園の校長先生になりたいの?」と聞かれるのだが、またもや少し違う。別に校長の像とか作って威張りたいわけじゃない。私立学校でもいいのだが、もっと自由なフリースクールのようなものを作りたいのだ。

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四つのイードラ

前回、石川文康『カント入門』を紹介した。

 

kurishinese.hatenablog.com

 

 本書はカント哲学の入門書であるが、それと同時に、日常生活でも役に立つような思考法やアイディアの宝庫でもあると思う。今回は本書に登場した「四つのイードラ」について(本書pp.16-19)、メモがてら紹介したい。

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石川文康 『カント入門』

石川文康『カント入門』を読んだ。本書はタイトルが示す通り、18世紀ドイツの大哲学者、イマヌエル・カント(1723-1804)の入門書である。しかもうれしいことに新書である。石川氏の文章の巧みさもあって、趣味で哲学をかじっている程度の僕でも楽しみながら読むことができた。

カントの思想は哲学に止まらず、宗教学、社会学、心理学、その他の人文諸科学、自然科学、さらには近代社会の枠組みにも絶大な影響を与えている。まさに現代人、特に大学で学問を修めている人間にとって必須の教養と言っても過言ではない。

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